技能実習生 流れー手続き
4 5 (1 評価)受入までの流れ
受入までの流れについて
受入事前準備(入国日の約10か月~8か月前)
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制度説明・組合加入
- 監理組合が訪問し、実習制度説明や受入れ可能かどうかについてヒアリングを行います。
ヒアリング事項
- 職種の適合性(設備や機材を確認)
- 企業側の受入れ体制
①賃金・宿舎(寮)の確保・福利厚生などの待遇面
②受入経験の有無
③技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員の確保
- 受入れの計画
①何年職種なのか(1年もしくは3年)
②受入時期・受入人数・受入国籍
- 企業の決算報告(直近2事業年度分の確認)
2
実習生募集・現地面接
- 送出機関で候補者を募集後、現地或いはインターネットで面接を実施し、実習生を選定します。
- 面接には、受入企業の経営者や現場責任者が現地へ赴き自分達の目で選抜されるケースがほとんどです。また職種に応じて実技試験も実施しています。
日本で技術を学びたいという実習生は、まず現地の
送出機関にて実習生になるための最初の試験を受けます。
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現地での事前教育開始
- 信頼のおける弊社センターにて選抜された実習生は約4ヶ月〜5ヶ月間みっちりと日本語教育を受けます。
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<外国人技能実習機構>へ技能実習計画認定申請→技能実習計画認定通知書交付
<地方出入国管理局>へ在留資格認定証明書交付申請→在留資格認定証明書交付
<査証 (ビザ) 申請>
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査証(ビザ)発給・実習生入国
- 空港へ見送り、手続きサポート
1年目:技能実習1号(1年間)
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教育センターでの講習開始
- 入国当日から監理組合の教育センターにて日本語・日本文化・風習・法律・道徳等を中心とした講習を行います。
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企業配属・技能実習開始・
- いよいよ受入企業へ配属します。配属時には組合スタッフが同行し、実習生配属の支援(役所での転入手続き・銀行口座開設などを含む)を行います。
企業配属となり、「1日でも早く技術を覚える」という意気込みで早期技能修得を目指しています
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技能検定試験受検
- 技能実習2号への移行2か月~3か月前に技能試験を受検します。この試験に合格しないと2年目に進めません。
2年目:技能実習2号1年目(1年間)
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<外国人技能実習機構>へ技能実習計画認定申請(2号)→技能実習計画認定通知書交付
<地方出入国管理局>へ在留資格変更申請→在留資格変更許可
3年目:技能実習2号2年目(1年間)
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<地方出入国管理局>へ在留資格期間更新申請・在留資格期間更新許可
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技能検定試験受検(随時3級・専門級)
- 実技試験の受検が【入国後2年5か月頃】
また技能実習3号へ移行するには、専門級などの実技試験の合格が必須条件です。
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帰国/(技能実習3号移行)一旦帰国(1ヶ月以上)
技能実習3号移行の場合
4年目:技能実習3号1年目(1年間)
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再入国/技能実習3号実習開始
- 技能実習3号移行における外国人技能実習機構及び地方出入国管理局へ提出する煩雑な申請書類の作成や手続き監理団体が行います。
5年目:技能実習3号2年目(1年間)
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<地方出入国管理局>へ在留資格期間更新申請・在留資格期間更新許可
- 技能実習3号移行における外国人技能実習機構及び地方出入国管理局へ提出する煩雑な申請書類の作成や手続き監理団体が行います。
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技能検定試験(随時2級・上級)
- 実技試験の受検は必須です。
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帰国